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| 国名 | 遺跡名 | コメント |
| カンボジア | アンコール・ワット遺跡・その１ | クメールの寺院の中で最も壮大かつ崇高な寺院の遺跡。その１は全景、西参道及び西塔門、プノン・バケンを紹介する。 |
| アンコール・ワット遺跡・その２ | その２は第１回廊、第２回廊、第３回廊及び中央祠堂を紹介する。第１回廊の浮き彫りが見事である。 | |
| アンコール・トムの遺跡・その１ | クメール王朝最大の王都であり、長く延びる城壁、南大門及びアンコールの中心寺院であるバイヨンの各遺跡。 | |
| アンコール・トムの遺跡・その２ | 王宮跡及びその周辺にある、バプーオン、象のテラス、ライ王のテラス、ピリアナカス、プリア・パリライ、プリア・ピトゥ、クリアンの各遺跡。 | |
| タ・プローム | 遺跡発見当時の密林に埋もれた自然な状態を残しつつ修復された遺跡である。 自然の驚異を感じる。 | |
| アンコール東部の遺跡 |
トマノン、チャオ・サーイ・デヴァーダ、タ・ケオ、バンテアイ・クディ、スラ・スラン、プラサート・クラヴァンの各遺跡。 | |
| アンコール東北部の遺跡 | アンコールワットの東北部に位置する、プリア・カン、ニャック・ポアン及びタ・ソムの各遺跡。 | |
| 東バライの遺跡 | アンコールトムの東にある大貯水池であるが今は水が涸れている。東バライの中央に東メボンが、東バライの周辺にはプレ・ループ、バンテアイ・サムレがある。 | |
| 西バライの遺跡 | 西バライはアンコールトムの西にある大貯水池である。西バライの中央に西メボンが、西バライの近くにオク・ヨムの遺跡がある。 | |
| ロリュオスの遺跡 | アンコールワットが建てられるよりも２世紀ほど前である初期アンコール王朝時代の遺跡。プリア・コー、バコン、ロレイの各遺跡。 | |
| バンテアイ・スレイの遺跡 | プノン・クーレン山の麓にある彫刻が美しい遺跡。また、「東洋のモナリザ」と称されるデヴァーター（女神）で有名。 | |
| クバール・スピアン遺跡 | シェムリアップ川の源流に位置し、川底にヒンドゥー教の神々の彫刻群が見事に彫られている。 | |
| ベンメリア遺跡 | アンコールワットに次ぐ規模の遺跡であるが、まだ修復されず、今なお密林に埋もれ荒廃した状態である。 | |
| プリア・ヴィヒア | カンボジアにおけるタイとの国境にあるクメール遺跡。カンボジアからは行くことができずタイからのみ行ける。タイでの名称はカオ・プラ・ビハーン。 | |
| インドネシア | ボロブドゥールの遺跡 | ジャワ島にある世界的な大乗仏教の遺跡であり、寺院ではなく、仏教的な宇宙観を表すストゥーパー（仏塔）の遺跡である。 |
| ディエン高原の遺跡 | ジャワ島における最も古い時期のヒンドゥー教寺院（アルジュナ寺院、ガトゥカチャ人、ビマ寺院など）の遺跡である。 | |
| ソロ周辺の遺跡 | ジャワ島にイスラム教の波が押し寄せてきてから建てられたヒンドゥー教寺院（スクー寺院及びチェト寺院）の遺跡である。 | |
| プランバナンの遺跡 | ジャワ島の宗教遺跡であり、ヒンドゥー教のロロ・ジョングラン寺院の周囲に、大乗仏教のカラサン寺院、セウ寺院、プラオサン寺院、サリ寺院などが配置されている。 | |
| バリ島の遺跡 | バリ島には遺跡は少ないが、ヒンドゥー教のゴア・ガジャとグヌン・カウイがある。 | |
| タイランド | スコータイ遺跡 | 中国南部から南下してきたタイ人が最初に造ったスコータイ王朝の遺跡であって、いろいろな様式の仏塔や仏像が残り、ユネスコの世界遺産に指定されている。 |
| ピマーイ遺跡 | タイ東北部のナコン・ラーチャシーマー（コラート）から北東へ６０ｋｍのところにあるクメール遺跡で、タイ国内のクメール遺跡のうちで最大規模を誇る。 | |
| パノム・ワン遺跡とバーン・プラサート | パノム・ワンは、コラートから北東２０ｋｍにあるクメール遺跡で、ピマーイ遺跡よりも少し古いが規模は小さい。バーン・プラサート古代遺跡の発掘跡には、クメール時代の人骨と土器などが保存されている。 | |
| パノム・ルン史跡公園 | コラートから東南へ１５０ｋｍのところの小高い山の上にあり、ピマーイ遺跡と並ぶ有名なクメール遺跡。 | |
| ムアン・タム遺跡 | パノム・ルン遺跡の山の麓にあるクメール遺跡。民家の集落の中にある。 | |
| アユタヤ遺跡 | バンコクから北へ約７０ｋｍのところにあるアユタヤ王朝の遺跡。アユタヤ王朝はビルマ軍の猛攻を受けて滅びた。 | |
| ラオス | ワット・プー | ラオス南部のパクセーから南へ約５０ｋｍの所にあるクメール遺跡。樹木の茂るパサック山の麓から中腹にかけて立つヒンドゥー教寺院の遺跡。 |
| ベトナム | ミーソン遺跡 | ベトナム中部にあるホイアンの南西約４０ｋｍの所にあり、チャンパ王国のヒンドゥー教の遺跡である。 |
| ミャンマー | バガンの遺跡 その１ |
オールドバガンとその近傍にあるパゴダ及び寺院の遺跡 |
| バガンの遺跡 その２ |
オールドバガンの郊外にあるパゴダ及び寺院の遺跡 | |
| カックー遺跡 | カックー遺跡を支配しているパオ族とミャンマー軍事政権とが２０００年に和解したため、一般に開放された。１カ所に約２５００のストゥーパ群が林立している。 | |
| 韓国 | 水原華城 | 李王朝の２２代目国王は都をソウルから水原（スウォン）に移そうと城壁を築いたが、実現させることなく死去した。世界遺産に指定されている。 |
| 南山の石仏像 | 慶州市内の南側一帯に広がる南山の岩には多数の石仏が彫刻されている。 |
